#124 “前提を整える技術”
- 4月7日
- 読了時間: 4分

私たちは、1日の中で無意識にたくさんの言葉を自分にかけています。
「まだ足りない」
「もっと頑張らなきゃ」
「なんで私はこうなんだろう」
気づかないうちに、自分に対して厳しい前提を持ちながら生きているとも思うのです。
アファメーションは、その“無意識の言葉”を書き換えるためのもの。
以前、7senseではアファメーションに関してのライブを行いました。
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今日は、悲観的になりがちな日でも自分の使い方をうまくなれるように、
脳科学的に考えていくマガジンとなりますので、ぜひ最後までお読みください✍️
1|アファメーションとは何か

おさらいとして・・・・・
アファメーションとは、
自分の内側に、どんな言葉を置くかを選ぶこと。
何気なく思っていることや、つい口にしてしまう言葉は、
少しずつ自分の感じ方や選択をつくっていきます。
だからこそ、
自分に向ける言葉を、意識的に整えていく。
それが、アファメーションです。
アファメーション=自分への言葉の習慣
2|アファメーションをロジカルに考える
なぜ言葉で変わるのか。
それは、人の認知と身体が言葉と強く結びついているから。
人は世界をそのまま見ているのではなく、
→自分の前提に沿って現実を解釈している。
たとえば
「私は足りない」と思っていれば→足りない証拠ばかりを見つける
「すでにある」と感じていれば→満たされている側面に気づく。
さらに、言葉は身体にも影響してきます。
「大丈夫」と言えば→呼吸がゆるみ
「まだ足りない」と言えば→緊張する
つまり
言葉 → 身体 → 感情 → 行動 → 現実認識という連鎖が起きているのです。
アファメーションは、この連鎖の“起点”を変える技術。
3|潜在意識と顕在意識
アファメーションを理解するうえで欠かせないのが、
顕在意識と潜在意識という考え方です。

私たちが普段「考えている」と認識している意識は、
顕在意識と呼ばれ、全体のほんの一部にすぎません。
一方で、潜在意識は、感情や習慣、無意識の反応を司り、
日常の選択や行動の大部分に影響を与えています。
たとえば、、、
頭では「こうなりたい」と思っていても、
心の奥で「無理かもしれない」と感じていれば、
現実はその“感じている前提”に引っ張られていきます。
つまり、私たちは思考よりも、無意識に信じていることに沿って生きているのです。
アファメーションは、この潜在意識に働きかけるための手段です。
意図的に言葉を選び、繰り返すことで、内側にある前提を少しずつ整えていく。
最初は違和感のある言葉でも、繰り返すうちに馴染み、やがて自然な感覚として定着していきます。
ただし、重要なのは言葉そのものではありません。
潜在意識に届くのは、「感じていること」です。
どんなに前向きな言葉でも、内側で拒否していれば、浸透しません。
だからこそ、わずかでもいいので、
安心や満ちている感覚を感じながら言葉を重ねていくことが大切です。
アファメーションとは、思考を変えるためのものではなく、無意識にある前提を整えるためのもの。
そしてその鍵は、言葉とともに“感覚”を育てていくことにあるとも思うのです。
4|実際の使い方

ここで重要なのは、「正しい言葉」を選ぶことではない。
重要なのは、 “今の自分に少し届く言葉”を使うこと。
たとえば
×「私は完璧」→ 現実と乖離して違和感が生まれる
○「少しずつ整ってきている」→ 内側で受け入れやすい
さらに大切なのは感覚とセットにすること。
・呼吸を感じる
・体の力が抜ける瞬間を拾う
・安心している状態を味わう
この状態で言葉を重ねることで、初めて内側に定着していく。
使うタイミングは
・朝起きたとき
・不安を感じた瞬間
・夜、1日を終えるとき
など
習慣化が、前提を変えるとまでも言えるのです。
5|まとめ
アファメーションとは、
自分の前提を整えるための、意図的な言葉の使い方。
それは現実を無理に変えるものではなく
現実の見え方と、自分の在り方を変えるもの。
外側を変えようとする前に、
どんな言葉を自分にかけているかを見つめること。
その選択が、やがて生き方そのものを変えていく。
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