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#64 心から食事を楽しむ方法

更新日:2024年7月22日


「鯛も一人はうまからず」という諺(ことわざ)を知っていますか?



鯛のようなご馳走も一人で食べても美味しくない。



誰かと食べるから美味しい。という諺です。



例えばコンビニでながら1人飯を食べている時には、



副交感神経は働かず交感神経が働いています



ご飯が"作業"にならないよう、食と向き合う時間はとても大切です。



素敵な料理の見た目に一緒に驚いたり、美味しいものを共有したりすることで



ご飯はより美味しく感じますよね。



味覚は精神に大きく影響していることもあり、



楽しい環境や素敵なレストランで食べると、とても美味しく感じらと思います。



今回は、「心から食事を楽しむ方法」をテーマにマガジンを執筆しました。



目次

  1. 精神と味覚の関係

  2. 大切なのは誰とどこで何をするか

  3. ご飯を楽しむ

-----PROFESSIONAL限定-----

4. SEIKAの食の楽しみ方




1.精神と味覚の関係





精神と味覚は大きく影響しあっており、



これを知ると自分の体が今何を欲しているのかわかるようになります。



自分の精神状態を観察して、食べるべきものを選定できるようになりましょう。



例えば簡単な例で言うと、



・喉が渇いた時に飲むお水

・お腹が空いた時に食べるご飯



これらは無条件に「美味しい」と感じると思います。



しかし、満腹の時に食べるご飯は「美味しい」よりかは



「食べないといけない」と使命感から美味しさが感じづらくなります。



これは、自分の食欲が満たされて体が受け付けなくなると、



体がいらなくなり、美味しいご飯を食べても味覚が美味しいと脳に伝えてくれなくなります。



またストレス環境が続くと、味が感じにくくなってしまったりもします。





疲れているなと感じたら、疲労回復効果のある豚肉やバナナで補給したり



一日中外にいて体が冷えたら、生姜やキムチ、大根、里芋など



体が温まるものを食べてみましょう。



体が必要だと感じ、食べている時に安心感があるものは



味覚が「美味しい」と伝達し、精神がポジティブになっていくことに



気付けるようになります。




2. 大切なのは誰とどこで何をするか



あの食事楽しかったな〜と思い浮かぶ食事はどんなシーンですか?



自分はどんな食事の取り方が好きなのか、振り返ってみましょう。


恐らく、

"大切な人"

"非日常な空間"

で、

"好きなものを食べている時"


と思い浮かぶ方が多いかと思います。


・家族と誕生日に大好きなステーキを食べているとき

・彼と一年記念にディズニーレストランでコース料理を食べている時


などなど。



あの習慣楽しかったな~と思うタイミングは「人・場所」が



最初に思い浮かびます。



いつも一人でコンビニ飯を食べている方は、



食事は本来楽しく幸せである瞬間。と言うのを改めて知ってほしいなと思います✨






3. ご飯を楽しむ


日本の和食はユネスコにも登録されており、



海外からもとても注目されている料理です。



今回Magazineを読んでいる方には、和食を通して色んな角度から食を楽しんでいただく



きっかけになったら良いなと思っております。





➀和食の歴史



和食は数千年以上前から存在し、一概にこの時期に和食ができた。



と特定できないお料理です。



▼和食の歴史

縄文時代:焼く・蒸すが誕生

弥生時代:稲作が始まり、干物や塩漬けが保存食と誕生

奈良時代:醤(ひしお)や味噌が作られるようになり、発酵食品の基盤が築かれる。

平安時代:貴族文化が栄え、華やかな宮廷料理が発展し、食文化が多様化する。

江戸時代:現在の和食のかたちが形成される。



➁多様な調理方法


生食、焼く、蒸す、煮る、揚げるの手法を巧みに扱う日本食。


メニューのバラエティも豊かなため、飽きず栄養を摂ることができるのです。



➂四季の魅力



日本の大きな魅力でもある、四季。



季節によって料理を楽しめるのも魅力の一つです。



日本の四季をお料理で楽しむことができる、懐石料理。



毎度出てくる料理が違うため、旬のお料理を楽しむことができます。




後半、PROFESSIONAL限定で、SEIKAの食の楽しみ方について


ご紹介します✨








記事の続きは…

7sense-web.com を定期購読してお読みください。

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